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携帯電話の通話料金の督促状が、2桁も多く記載されていたらどうしますか。まるでドッキリカメラですかといいたくなるようなことが、auの利用者に対して起きてしまったのです。

携帯電話の利用者の中には、通話料金を自動引き落としで払っていない人もいるため、KDDIでは請求に対して未払いの人に支払い督促状を送っていました。

その際に印刷会社に書面の印刷を頼むわけですが、何故かその段階で小数点以下に「00」がついたいたのだそうです。

そうなると送られてきた書面には二桁多い金額が記載されますから、一万円が100万円です。ですから携帯電話の通話料が、数百万円も未払いと請求された人もいる。

いくら支払いが遅れているとは言え、携帯電話ユーザーからすれば「こんなに通話料金が高いのか」と不思議に思ったはず。

むしろ不思議と言うよりは怒りを感じる人も多かったらしく、多数の苦情が寄せられたそうです。これに対してKDDIは対象者全員に対して、おわびの文章を送ったとか。

今回auがミスを起こしたのは、東日本管内の料金滞納者に対して10日付で発送された「契約解除予告通知書」なので、もしもその書面を受け取った人は間違ってもその金額を払わないこと。

もちろん滞納している携帯電話の通話料金は払わなければイケマセンが、誤請求の金額を払ったのでは支払い過多。

本来は携帯電話の通話料金を滞納する人達がいけないのですが、それに対して輪を掛けるようにミスをしたKDDIにも世間の非難は集中します。

最近は携帯電話会社も競争が厳しく、コンテンツなどの提供は殆ど差がなくなりました。また料金などもほぼ横一線となり、最終的には信頼を得られるかどうかがカギ。

今後の携帯電話会社の契約競争において、今回のauが起こしたミスは致命的ともいえそう。これから原因の真相が解明されるようですが、今後の対応こそが勝敗の分かれ目ともいえそうですね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070715-00000036-mai-soci

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