ミスユニバースの栄光に輝いた森理世に、世間のバッシングが集まっているみたいですね。確かに日本人好みとはいえない風貌で、外国人審査員に受け入れられた事が発端ともいえます。
ミスユニバースは世界的に通用する美女を選ぶコンテストですから、長身で日本人離れした女性で無ければまず選ばれることはありません。
芸能人で人気があるような女性アイドルでも、ミスユニバースの大会となるとでは評価はされないでしょう。元来小柄な日本人には、決して有利な大会ではないはず。
今回ミスユニバースで女王の座をゲットした森理世に対しは、日本人はあまり興味が無かったのかもしれませんね。女性にとっても目指すタイプじゃないでしょうし、だったらエビちゃんの方がいいなってところでしょう。
また男性にしても、森理世を見て一目ぼれする人もあまりいないかな。ミスユニバースに選ばれた日本人の割には、思ったほど高感度が高いとも言えないのは事実です。
そうなると森理世に対して、ほんのちょっとした態度の悪さをマスコミは突っつきだすわけです。バッシングが起きだしたのは、まあ当然と言えば当然の状況だといえそうです。
例えば取材中にマイクを持っている手で人を指差したとか、コメントを求めたり取材を申し込むと、面倒くさそうに拒否と言ったことから、バッシングが始まったようです。
もっともミスユニバースの女王であろうと無かろうと、元来芸能人でもないわけですから、マイクの使い方や取材、コメントにも笑顔ですべて接することは難しいでしょう。
森理世はあくまでもミスユニバースの女王であって、芸能人ではないのですから、求めるものが間違っているとも言えそうです。
もっともちょっと傲慢とも言われるほうが、女王としては強い売りになりそうな感じもしています。森理世が今後メジャーになるには、自信に満ち溢れていたほうがキャラとしては意味合いが強くなるはず。
それに最近では俳優兼実業家のロッコ・アンカローラ氏(48)とのデートが、フライデーでもとりあげられています。日本より海外で評価を受けているからこそ、ミスユニバースの女王として価値ありといったところでしょう。
ミスユニバースの女王も、一年経てばただの人に戻ります。そのわずかな間に、栄冠をどう自分の価値として消化していくか、今後の森理世には注目していきたいところですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070629-00000001-gen-ent&kz=ent