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カレーに含まれるターメリックが、アルツハイマー病の治療に役立つ可能性があると、カリフォルニア大学の研究チームが発表しました。

以前からカレーの香辛料にはさまざまな作用があって、体に影響を与えるようなことはたびたびニュースになっていたのですが、今回はアメリカの大学で研究され正式発表されたものです。

このカレーアルツハイマー病の関係は、カリフォルニア大学ロサンゼルス校のミラン・フィアラ博士の研究チームが全米科学アカデミー会報で発表したことにより、その事実が明らかになりました。

その発表によるとインドカレー特有の色を出す、黄色い香辛料のターメリックの成分化合物が、アルツハイマー病の症状に対抗する特異な反応を誘発するとしています。

このチームの発表によるとターメリックの成分で、アルツハイマー病の治療が期待できるとのこと。だとすればターメリック入りのカレーライスを食べることでも、同じような期待が出来そうです。

また別の研究では実験室レベルとネズミを使った実験でのものですが、ターメリックに含まれる抗酸化物質のクルクミンが腫瘍(しゅよう)の形成を妨げることが報告されています。

もともと植物には漢方が示すように、一定の薬効がある事は知られています。もっとも西洋医学においては、なかなかその辺りを深く取り下げない傾向もあります。

今回自然の生薬ともいえそうなターメリックに着目して、アメリカの研究機関がその効果を研究発表したことはとても興味深いニュースです。

今後さらに研究が進めば、ターメリックを主成分にしたアルツハイマーの治療薬が開発される可能性もあり、患者さんたちやご家族にとってはとても気になるところ。

インドカレーと言えば日本でもすっかりおなじみの定番料理ですし、ターメリック自体もスーパー等で手に入る食材。今後自宅でカレーを作る時には、ターメリックをプラスしてといった人たちが増えるかもしれません。

まだ研究発表段階とは言え、今のうちからターメリックをプラスしたカレーを食べれば、アルツハイマーの予防になるかもしれませんよ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070717-00000128-reu-int

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